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深夜、ユリエル・セプティム皇帝から呼び出されたギルバート。
待っていたのはユリエルと総書記官オカート
「このような暗がりで申し訳ない、しかしこの会合は内密に行いたいのだ。
ダガーフォールの王、ライサンダスが1年以上前に戦場で名誉の死を遂げた
彼は忠実な臣であり、同盟者。そして友人であった、君のように・・・。
私は彼の死を悼んだ、しかし彼の魂は鎮まっておらぬ、その魂は亡霊となり、
復讐を叫びながら王国を彷徨っているという・・・。 それが何故かは分からない。
・・・だが君ならば、真実を見つけ出せるかもしれない。
オブリビオンの顎を閉じ、彼の魂に平穏を与えることが出来たら・・・。
皇帝として、そして友人としての頼みである」
「そしてもう一つ、小さな頼みごとがある。
数年前に、ダガーフォールの女王に手紙を送ったのだが、まだ届いておらぬ。
手紙は個人的な内容で、君が見つけ次第、破棄してくれる事を願う。
さて我がチャンピオンよ、今夜はよく眠ると良い。
明日にはダガーフォールへ向かう船の上なのだからな・・・。」
「おやすみ」チュッ♥
皇帝に見送られ、自室に戻り明日の支度をする。
ダガーフォールの女王に当てた個人的な手紙・・・、不倫かな?
ともかく今日はもう寝よう・・・、仕事のことはダガーフォールに着いてから考えるとしよう。
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次の日
難破しました\(^o^)/
ギルバートは目を覚まし、辺りを見回した。
何時間か前、ダガーフォール行きの船に乗っていたはずだが
強い嵐のせいで船は壊され、この洞窟へ逃げ延びたのだ。
この洞窟から脱出する道が有るはずだ、この洞窟から逃れた時、皇帝からの仕事を遂行でき
る。
辺りは暗い洞窟、目の前に先へ進む道が見える。
自分の装備を確認する、エボニーのダガーといくつかの武器や鎧は残っていたようだ。
ギルバートのクラスはカスタムクラスのマジックナイトです
Arenaはマジカが切れる=死亡だったので初期値でかなりINT高め、話によるとSPDも重要ステータスらしいので70で。
道中のネズミを軽く片付け、地上への道を進む。
途中、インプに出くわしたが、拾ったエルフのロングソードで素早く片付ける。
他にも盗賊やクマが洞窟内に居たが、得意の魔法も駆使し先へ進んでいく。
実際結構苦戦しましたが、特にインプはIron以下の武器だとダメージが入らないと言う・・・。全体的に敵の火力がめっちゃ高い、初期ステータスでENDをちょっと低く設定し過ぎたせいか、数発で死ねるのでこまめにセーブ大事。
先へ進み、広い空間に出る
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階段を上った先にはスケルトンが、かなり防御力の高い危険な敵だ。
スケルトンの声ヤバすぎ、Skyrimにもスケルトンの声をDaggerfallのモノにさしかえるMOD が有ったので
聞いたことが有る人もいるかと思いますが。とにかく怖いしやたらと音量がデカイ、普通に体がビクッとなるレベル
Arenaの頃もレベルアップ音が異常にデカくて驚かされましたが・・・。自重しろSE
スケルトンを倒し、階段を昇った先の仕掛けを起動し、さらに上へと進むとようやく出口が見えた。
これでこの薄暗いダンジョンか抜け出すことが出来そうだ・・・。
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外に出ると、辺りは雪景色。
このまま歩いても、ドンドン地形が自動生成されてひっそりと幕を閉じることになるので
素直にファストトラベルしましょう。目的地はダガーフォールの街・・・。