「ライサンダスは自分の宮廷魔術師と恋をしていました。
その貴婦人の名前はメドーラ・ディレニ。そして、我々との戦の間、女王に見つかったのです。
夫が不在の間に、女王は宮廷からメドーラを追放しました。
メドーラが何処に行ったのかは分かりませんが、
バルフィエラ島に巨大な城を持っているはずです。
しかし彼女にはある呪いがかけられており、決して外に出ることが出来ないとも聞きました。」
皇帝の手紙も回収できたので後はライサンダス王の鎮魂を済ませましょう
彼の愛人であるメドーラなら助けになるかもしれません、助けに行きます。
これがメドーラ・ディレニが幽閉されているという、バルフィエラ島のディレニの塔
またの名をアダマント（アダマンチン）の塔、タムリエルで最も古い建造物のひとつ
建物を構築する物質が未知で不朽な事からアダマンチンの塔と呼ばれている
伝説によると時が始まったときから存在し、エイドラが建てたとも言われている
「ひっ、広い・・・。」
伝説にある建物だけあって、このダンジョンの難易度は頭ひとつ抜けてます。
まずは入り口から道をそれて上階のレバーを回して壁を動かしてまた入り口に戻ってきて・・・。
最初は通れなかった道を抜けてワープポイントを使いながら先へ進みます
さらに奥の広間ではレビテート魔法で上へ昇らなければいけません
スペルを持ってない人用に、調べるとレビテートが掛かる鎖がおいてありますがノーヒント。
そんなもの分かるわけが無いだろういい加減にしろ！！
さらにはやたらと入り組んだ通路で思考を破壊しに掛かってくる始末
ここには3本レバーがありますが、全部引くと先の通路に壁が出てきて進めません
普通、通路が塞がってたら行き止まりだと解釈して別ルートに行ってしまうと思うんですが･･･｡
この通路先が無いけど多分さっき引いた3本のレバーのうち1本は罠で、
一旦引き返してレバーを1本だけ戻してまたこの通路まで戻ってくるか！
って誰がなんねん。頭おかしなるで
道中には戦闘回避不可のリッチ先生も居るので、しっかり対策しないと最後の最後で詰みます。
「こんにちはギルバート、私はダガーフォールの元宮廷魔術師メドーラ・ディレニよ。」
「あ、どうも。実はライサンダス王の事で･･･。」
「ライサンダス王の霊魂を鎮めるお手伝いが出来ればいいのですが、
今の状態では力を行使できません、呪いが掛けられているのです。
ある魔術師を訪ねて頂けませんか、彼女ならディレニの塔の呪いを解く事が出来ます」
「はい、誰を訪ねれば良いのでしょうか・・・？」
「ライサンダス王の母ヌルファーガは高名な魔術師です
ですが我が子を失った悲しみで狂ってしまったと聞いています
もしその噂が嘘ならきっと助けになってくれるでしょう。」
「いやあ・・・、多分もう駄目ですよ・・・。」
「そうであれば、あなた自身でこのディレニの塔の呪いを解く鍵である
ユニコーンの角をヌルファーガの城から見つけ出さなければなりません。」
もうこの塔を攻略しただけで疲弊しきってるんですけど、まだ続くんですかこのクエ・・・。