「灰の準備が整いました。ライサンダスの本物の亡骸の上に灰を振りかけてください。
気をつけてください、これには霊魂を永眠させる効果はありません、
会話ができる程度まで落ち着かせるだけなのです。
完全に鎮めるにはライサンダス自身から方法を聞くのです。
埋葬されている場所は私には分かりません。
ですが墓標の建っているクリゲインフィールドではないのは確かです。
もし彼と話せたなら・・・、私はまだ貴方を愛している、
と伝えてください。死が私達を隔てているのはもう長くないでしょう」
えっ、後追いする気ですか
アンダーキングの部下から聞いたメネヴィアのライサンダス王の墓の場所まで行きます。
ライサンダス王の墓、思ったよりショボい様に見えますが
中はワープポイントや隠し扉を駆使しないとクリア不可能な上、いままでのダンジョンの中でも最大規模。
リッチやヴァンパイアエンシェントも居るので対策は必須。
墓をこんなに広くせんでええから、墓参りする時どないすんねん
エレベーターを下った先に、明らかに怪しい大部屋が、しかし行き止まりです
実はこの柱に隠し扉があります
マップで見たら一目瞭然だけど、わかるかこんなもん
この隠し扉自体は、この大部屋前の通路からいける小部屋のレバーを引いて
エレベーターを降りた先の隠しレバーを引くと開きます、自分は開錠魔法で開けましたが
中のレバーを引きます
隠しレバーの部屋を開けるための隠しレバーってなんだよ
大部屋の中央が沈み、目的の部屋に下ります
ライサンダス王の亡骸が安置されている棺に辿り着きました。
安らかな死の灰を振りかけてあげましょう
・
・
・
・
・
・
「めちゃくちゃ怒ってる・・・。」
「我が怒りを鎮めたのはお前か。
私が求めるのは慰めではない、私を殺した者への復讐だ。
真に我が魂を鎮めたくば、ウェイレストのウッドボーン卿に対する復讐を成し遂げよ」
「は、はい」
やはりライサンダス王を暗殺したのはウェイレスト、ウッドボーンといえば
皇帝の手紙にあったタイバーセプティムのトーテムの現所有者でした
四角を送ってきた「W」も彼でしょう、そろそろ物語の終わりが見えてきました