ヌミディウムの善悪がどう描かれていたか思い出せないが、俺が子供の頃は伝説を聞いて怖がったものだその伝説というのは本当にあった事だ。ヌミディウムは実在し、この状況が続けば再び姿を現すだろう。
タイバーセプティムのトーテムはヌミディウムを制御するために使われる。
伝説によれば、巨大なるヌミディウムはタイバーセプティムの魔闘士との戦いにおいて
心臓部であるマンテラを失ったと伝えられている。心臓が見つかるまでトーテムは役に立たないのだ。
ヌミディウムはタイバーセプティムに強大な力で勝利をもたらした秘密兵器だ。
高さ1000フィートに及ぶオートマトン、ゴーレムまたはアトロナックで、
マンテラという宝石を動力としている。それはタイバーセプティムの帝国魔闘士の生命力が封じられている
セプティムはそれを用いて立ちはだかる者を全て葬った。対立する者を全て葬り去った後
セプティムは中立国家をもヌミディウムで攻撃し、自分に忠実な者だけを宮廷に集めた。
配下の帝国魔闘士はこのような使い方に激怒し、マンテラを取り戻すために戦いを挑んだ。
戦いにより作った者と生み出された者はともに敗れ、共有していた心臓は現世からエセリウスへ飛ばされた
ヌミディウムの体はタムリエルに散在し、生命力を失った魔闘士は地下深くで眠りについた。
数世紀の間、皇帝の精鋭の兵士が何世代もヌミディウムの破片を集め、ブレイズとして知られるようになったのだ。
セプティムの帝国魔闘士はアンダーキングとして知られ、マンテラを見つけるべく力を使っている。
注意しろ、トーテムを探す者は、タムリエル最初の皇帝が用いたヌミディウムの制御法を探している
ヌミディウムが復活したときにトーテムを所持している者がタムリエルの運命を操ることになるだろう。
タイバーセプティムのトーテムはセプティムの命により帝国魔闘士が作ったもので
その本質はヌミディウムと呼ばれる巨大生物を制御する手段だ。
それがなければヌミディウムが機能することはない。
魔闘士はトーテムに封印を施し、セプティムの血筋であるか、
彼のような特別な超自然的親和性を持たない者が使用した場合に即座に殺すように作られている。
トーテムはヌミディウムの残骸と共に、帝国魔闘士との戦いの中で失われた。
だんだん話が分かってきた