先に進むと奇妙な光景に出くわした。
壁には部屋が並んでおり、それぞれに空腹のクモが入れられているようだ。
部屋の奥の扉まで来ると、扉が論理パズルを出してきた。
私の謎に耳を傾けよ、愚かな定命の者よ。お前が私に仕える価値があることを証明するが良い・・・。
Cell 3に価値の無い真鍮があり、Cell 2に黄金の鍵があるとする。
Cell 1に黄金の鍵があり、Cell 3に価値の無い真鍮があるとする。
Cell 2に価値の無い真鍮があり、Cell 1に黄金の鍵があるとする。
勇敢な愚者を知り、全てが真実でないことを知る。どのCellに黄金の鍵があるか?
答えを当てれば、先へ進む扉を開けるための黄金の鍵が手に入り
間違えば、部屋から飢えたクモが解き放たれるといった仕組みか・・・。
こういう論理パズルは苦手なんだが・・・。
こういうの苦手なんですが、今はインターネッツという物があってですね・・・
USEPでも調べればスぐ出てきますが答えは「2」です。
正解すれば黄金の鍵があるCell2の扉が開きます
このダンジョンは階層が二つあるので、下の階へ進みます。
最初の破片があるダンジョンなのに既にラストダンジョンの様な有様
溶岩に落ちると数秒で死にます、火耐性のポーションがあればダメージを無効化出来ますが・・・。
溶岩の中を泳いで進まないと入れない部屋もあり、アイテムも置いてあるのでポーションも何本か用意しておくと良いかも。
フロアの中央の部屋に混沌の杖の破片が置いてありますが
また扉が話しかけてきます、今度は謎掛けのようです。
汝に簡単な質問をする。
それは魚でもなく肉も無い
羽根も無く骨も無い
だが指があり、特有の親指を持つものは?
答えは何だ、定命の者よ?
答えは「Glove」
こういう謎掛けが、この後のダンジョンには必ず出てきます。
要所となる扉に謎掛けイベントがあるのは、古代エジプトのスフィンクスのなぞなぞのようで雰囲気が出てますが
ゲームにこんな頭の体操は必要ない、ゲーマーはみんな脳を腐らせたがってるんだよ
扉を開けると、即座にヘルハウンド2体と戦闘になります。
対策をしてないと瞬きをしてる間に瞬殺されるでしょう
このクソ犬は距離をとっていると異常に威力の高い火球を発射してきますが
距離をつめれば物理攻撃しかして来なくなるので、死ぬ前にダッシュで近づくと比較的楽です
事前に扉の中にヘルハウンドがいるって分かってたらの話だけどな!
おまけにココにはヘルハウンドが2体いるので1体に距離をつめても2体目に焼き殺されるでしょうけど
一番楽なのは火耐性のポーションを飲むことでしょう
しかしこの立地だとヘルハウンドに気づく前に、扉の前で飲まないと厳しいでしょうが
製作者はプレイヤーに予知能力があるとでも思ってるんですかね?
そのために鳴き声のシステムがあるのでしょうけど
部屋に入る前に鳴き声で中の敵を予測して行動すればいいわけですね。
ヘルハウンドの鳴き声なんてオオカミと変わらないので、初見ではどうしようもありませんが
そもそもヘルって何の事ですかね?世界観的に地獄はOblivionという事になってた気がしますが
ヘルハウンドと対峙したプレイヤーの気持ちを表してるのでしょうか?
確かにこいつと戦ってると地獄に居るような気分になるわ肛門犬が
とにかくヘルハウンドは部屋に入る前には必ずセーブしよう。と教えてくれましたね。
部屋の奥には混沌の杖の最初の破片があった。
レイナルドがその破片に触れると、それは一度光り、手の中で黒檀の破片となった。
最初の破片を取り戻したので街へ帰るとしよう・・・。