皇帝の手紙についてダガーフォールの前女王ミニセラに報告
「本当に色々あって報告が遅れたんですけど、
モージア王女が、皇帝の手紙はゴートウォグが持っていると言ってました。」
「ゴートウォグから手紙を取り戻す方法なら、考えがあります。
オルシニウムに行き、手紙を取り戻す覚悟はありますか?」
「もちろんです。」
「ゴートウォグは帝国から国として承認を得ることを渇望しています。
それはオークと帝国内の他の種族との間に平和をもたらすことを意味するのです。
彼にこの手紙を渡しなさい、上手くいけば彼の協力が得られるでしょう。」
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オークの王 ゴートウォグ卿
長きにわたりオークの民は、帝国からの承認を望んでいると存じております
我が亡き夫ライサンダス王はオルシニウムを独立国とする貴殿の主張を支持しておりました。私がその活動を援助いたします。
残念なことに、皇帝からの親書が紛失してしまったのです。
皇帝ユリエル・セプティムの親書を取り戻す必要があります。
我が使者にその些細な手紙を手渡してくだされば、
皇帝と帝国の宮殿へ貴殿の主張を私から伝えられましょう
皇太后ミニセラ
「うまくいくかなぁ・・・。」
オルシニウム自体は第1紀からありますが、この時代のオークはゴブリン程度にしか思われていないので
建国する度に近隣諸国に潰され、再建を繰り返しています
今あるオルシニウムはゴートウォグが王みたいですが、かなり長続きしているみたいです
鍛冶技術が高いだけあってやたらと不安定な形の建物が、これがゴートウォグの居城
オークの王ゴートウォグ・グロ=ナグロム
「ミニセラ様から親書を預かってきたんですが・・・。」
「ミニセラは私を懐柔しようというのか、そんな手紙は無価値だ
我々は城の広間を勝手にうろつくブレトンには寛容ではないぞ
皇帝の手紙は今は私のものだ、奪い返せばよい。出来るものなら。」
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残念ながら協力は得られなかったので、城の中のオーク共を切り倒して手紙を探します
相変わらずダガーフォールにダンジョンは広すぎて攻略に数時間かかります。
何の意味も無い行き止まりが多すぎて嫌になりますよ
皇帝の手紙発見
重大な知らせだ。タイバー・せプティムのトーテムが発見された。
意味することは分かるだろう、かつてタイバー・セプティムの後ろ盾だった力が解放される
ウェイレストの貴族であるウッドボーン卿がそれを所持しているとの噂がある。
彼はそれを直ぐに「失う」事になるだろうがな
貴女かもしくはブリジエナに渡すように説得せねばならない。
ウェイレスト宮廷はライサンダス王と親密ではないが、貴方の影響力はあるだろう
余の為に力になってはいただけないだろうか
タムリエルの皇帝 ユリエル・セプティム7世
ブリジエナはブレイズのエージェント
「タイバー・セプティムのトーテムって・・・。」
「私の父上はタイバーセプティムのトーテムと呼ばれる古代のアーティファクトに
夢中ですの。様々な場所に密偵を送り、探させております。
見つかれば、父上はそれを誰かに守らせるでしょう。選ばれた人間は誰にせよ
素晴らしい報酬を与えられるでしょうね。私は貴方の名前を伝えておきますわ。
それが私が出来る精一杯のことです」
エリサナ王女が言ってたアレです。
「ギルバートよ、この手紙は危険です。
ゴートウォグがウェイレストからアンダーキングまで至るところに
ゴートウォグがウェイレストからアンダーキングまで至るところに
写しを売り付けていたのは間違いありません。
イリアック湾の各勢力がトーテムを巡る戦争を起こすでしょう、
イリアック湾の各勢力がトーテムを巡る戦争を起こすでしょう、
そうなればゴートウォグはそれに乗じて多くの利を得ます。
行きなさい。為すべきことをやり遂げたのです。
行きなさい。為すべきことをやり遂げたのです。
トーテムがそなたの行く先にあるという確信があるのです。
そのための才を持っているようですからね。
そのための才を持っているようですからね。
くれぐれもお忘れなく、トーテムを安全に扱えるのは皇帝陛下ただ一人なのですよ」
「えええ・・・。手紙も見つかったんでライサンダス王の件が解決したら
直ぐにでもシロディールに帰りたいんですけども・・・。」
この辺からやっとストーリーが面白くなってきますが、なげえよ