モージアの助言通りにダガーフォール城までやってきました
ウェイレスト城とは違って、要塞のような外観ですね・・・。
「・・・?」
謁見の間に通じる扉には魔法によって鍵が掛けられていた
門番に、中では礼儀正しく話し、魔法も使うな。と言われるのでキーボードで「yes」と入力することで中へ入れます。
最初はどうして呼び止められたのか分からず、前進しようとしてWキー連打していたら画像のような有様になってしまいましたが
「wwwwwwwwwwwwww」
「なに笑ってんだお前」
玉座のほうは華麗にスルーして、使用人の部屋へ、今回の目的は身分の低いものからアプローチすることです
「いかにも身分の低そうな奴が居るな・・・」
「聞こえてんぞ」
「私の名前はシンダッサ、私の知っていることをあなたに教えてもいいけど
タダとは言わないわよね?取引しましょう
とある洞窟にいるウェアウルフを殺して欲しいの、
理由は聞かないで、そのウェアウルフが不幸から開放されることが
私にとって大切なことなの。」
二つ返事で頼みを受け、目的の場所へ。
ウェアウルフ退治程度で、ダガーフォール王宮の評判が上がるなら安いもんよ。
ダガーフォールのガーゴイル、なんか可愛い
ダガフォールのダンジョンはやたらと死体の山やら拷問器具やら出てくるけど
ダークファンタジーな雰囲気を出したかったのだろうか、やりすぎてギャグっぽいけど
ウェアウルフ発見
ウェアウルフを切り倒すと、その身体は目の前で若い男になった
その顔はシンダッサに良く似ているように思えた・・・。
「ウェアウルフを倒したのですね。」
「彼は・・・」
「彼は私の兄でした、もうずっと前に死んだことにしていたのです
彼が感染した日からね、彼は野獣になるのを嫌がっていました。
もっといい方法があれば良かったのですが・・・
約束どおり、皇帝からの手紙について教えます
皇帝からの手紙はめったに来ないものですから、だって王は皇帝を良く思っていませんもの
実際に皇帝からの手紙を見たのはその時だけでした
私はアウブキ女王に手紙を渡しました
女王はとても興奮なさっていましたが、封を切るとこれは私宛では無いと。
ミニセラに宛てられた手紙だとおっしゃいました。
それから、彼女の口が大きく開き、眼をかっ!と見開かれたのです
彼女はそれをミニセラ様に届けるとおっしゃられたので、それ以来気にしていませんでした。」
ミニセラは亡きライサンダス王の后で、前ダガーフォール女王
どうやら前女王宛の手紙が、現女王であるアウブキに間違って届いたらしい。
手紙を見たアウブキはかなり動揺してたみたいだが・・・。