「ジャガー・サーンは激怒し、狂犬のように帝都の宮殿をうろつき回っています。
彼には終わることのない悩みが出来てしまったようですね
彼の下僕があなたを追っていますが、これ以上はさせません。
貴方は混沌の杖の七番目の破片を探さなくてはいけません、
破片は暗く蠢く森、「マークウッド」と呼ばれる場所にあるようです。
この森があるのは、ブラックマーシュかモロウウィンドのどちらかでしょう。
私ならばこれらのうちの一つで探索を始めます。」
噂によると、ブラックマーシュの都市ストームホールドにある教会の人間が
マークウッドの場所に関する情報を持っているらしい・・・。
ブラックマーシュ、猛毒の沼地が広がり、恐ろしい原生生物も居る
よほどのもの好きでなければよそ者が立ち入ることは無いだろう・・・。
情報を求めて、噂のバールの秘密会議教会を目指す。
「マークウッドをお探しですか、私はイドラン・ランカスター、バールの秘密会議の長です。
その沼地や湿地の中には多くのアイテムが眠っていると伝えられております。
ですが、その秘密は永遠に失われてしまったものかと思われます。
数日前の晩、入門者の一人が師匠に影響され、大きな破壊を引き起こす呪文を撃ったのです。
シニアブラザーたちが消そうとしましたが、無理でした。」
「どこもかしこもセキュリティどうなってるの」
「何とかその力を大地そのものに流すことは出来ましたが。
恐ろしい反動で「ゲニムの倉庫」がほとんど崩壊してしまいました。
マークウッドの位置を示す石版が倉庫の大部分と共に落ちていき、
地面深くに埋まってしまいました、永遠に見つからないものかと思われます･･･
しかし、あなたが崩壊した倉庫を探索し、その石版を見つけたら、
マークウッドの場所を解読し、貴方の地図に書き込みましょう。
しかしまずは、石版を持ち帰ってください。協力していただけますかな？」
ゲニムの倉庫（Vaults of Genim)へ向かう
ここにも親の仇のように、レイス、ストーンゴーレム、ホムンクルスが大量配置されています。
マジカ管理はしっかりしないと詰みかねません、かなりきついです。
下の階層へ降りると、あたりは水浸し。
水路の中にいくつかの島が浮かんでいる構造だ。
嫌な予感しかしない
真っ暗で足場の不安定な水場にこれでもかと、遠距離魔法を使う敵が詰め込まれています
数が多く見えないので、魔法の発射音がしたと思ったら死んでいた、という事も何兆回とありました
難易度調整手抜きしやがって、こんなん難しいにきまっとるだろクソッタレが
一番南の島に、石版は置かれています。そして恒例の謎掛け
私は大地より現れ、市場で売られ、買った者は私の尻尾を切り、
私の絹の着物を剥ぎ、私が死ぬときは涙を流すであろう。
答えはOnion（タマネギ）
オブリプレーヤーとしては死ぬときに涙するどころか嬉々として殺してるんですが
石版を回収、これで隠されたマークウッドの位置が特定できるだろう・・・。
「ゲニムの倉庫は腕と機知富んだ者でなければ危険な場所ですが、
あなたは非常に危険な任務をやり遂げたのです。
少しお待ちください、私の約束を果たしましょう」
イドランは夢中で石版を見つめ、ローブを探り羽ペンを取りだす。
イドランは夢中で石版を見つめ、ローブを探り羽ペンを取りだす。
親切な信徒がインク瓶を差し出すと、イドランはブラックマーシュの何処かにあるという、
マークウッドの位置をレイナルドの地図に書き記した。
