親愛なるギルバートへ、
あなたが海で遭難したと聞き、最悪の事態を案じておりました。
無事だと知って安心いたしました、あなたと皇帝から受けた任務について
話し合いが必要だと思っております。
私はレディ・マグネッセン。
ダガーフォールの宮廷における皇帝のエージェントです
この事は私の同志以外に知るものはいません
今このイリアック湾には皇帝の玉座に歯向かう者で一杯です
あなたも慎重に行動されますよう・・・
会合につきましてはダガーフォールのレイングにある宿「ライオンとマグ」にて
一ヶ月ほど部屋を取ろうと思っております
それが過ぎると、会うことは叶わなくなるでしょう。なるべく早く会えることを期待しております。
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指定の場所へ・・・。
そういえば皇帝の任務とかあったなあ
ちなみにこ会合、スルーし続けるとメインクエストが詰んでしまいます
ライオンとマグにてそれらしい女性を発見。
「ああ、来ていただき感謝します、ギルバート。
まずは今の状況を話させて下さい。ライサンダス王の亡霊が夜に
ダガーフォールの通りを彷徨っております。彼と意思の疎通を図ろうとしても無駄です。
彼は時折「復讐」という言葉を呻くのですが、筋の通った言葉はそれしか聞き取れません。
ダガーフォールにいる間は、夜に街を彷徨わないように。亡霊の軍隊に襲撃されるでしょう。
誰かがライサンダス王をこのような目に合わせているのです
ダガーフォールの王家、或いは別の人間、イリアック湾の主な国家である
センチネル、ウェイレスト、ダガーフォールは始めるにあたり良い場所でしょう。
手紙に関してですが、皇帝のエージェントによれば、
女王には戦争のため手渡し出来なかったとのことです。
彼は手紙を配達したであろうメッセンジャーを雇いましたが
私たちはこのメッセンジャーの名前さえ知りません。」
「えっ」
「明らかに有用な情報はほとんどありませんが、ダガーフォール城に
手紙が届いたのかどうか確認するのは価値があります。
この件に関しての新しい情報がくれば、貴方と連絡を取りましょう。
私は間もなくダガーフォールを離れます。この地における私の立場は悪くなり、
命も危険に晒されています。私の名前を宮廷で出さないように気を付けて下さい。
それは役立つよりも害を与える可能性のほうが高いのです。
幸運を、そして背後には気を付けて下さい、ギルバートよ」
「ええ・・・」
やはり無能密偵だった!!現状何の情報もない上に、立場が危うくなって逃げるって
そもそも皇帝に手紙を名前も分からないメッセンジャーに託すってどうなってるの?
仕事をなめるんじゃないよ全く