今日も気がつくと鞄に手紙をねじ込まれていた。
無用心過ぎる
ギルバートへ
私のあちこちにある耳や目はあなたがある手紙の行き先に興味を持っていると言いました。
皇帝や女王にあるまじき不注意ですね?
あなたはウェイレスト城の私の元を尋ねるべきではないかと存じます。
貴方に必要な、あるとても面白い情報の欠片を持っております・・・。
ウェイレストの王女、モージア
皇帝とダガーフォールの女王との秘密の手紙の件がバレてるんだが、
シロディールの機密情報はどうなってるんだ・・・。これが終わったら転職しよ・・・。
とりあえず急いでウェイレストに向かった、この並木道の向うに王城があるはずだ。
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Arenaとは違って天井も高くて良い感じ、壁はダンジョンみたいになってるけど・・・。
前作からの圧倒的な進化を感じる・・・、素晴らしい。
太鼓を叩いてる可愛いショタがいるな、話しかけてみよう
「やあ、見知らぬ人」
おっさんじゃねえか!!!1
ウェイレストの国王、イードワイアと、かの有名なバレンジア女王
ダンマーってこんな血色良かったかな・・・
それで肝心の王女様は・・・と
王女のモージアも100%、純血のダンマーだったはずだが・・・?
「あ、どうも・・・可愛い猫ですね。」
「それほどでもない、皇帝の手紙を追っているのね?
宮廷に流れる噂で私の知らないことはほとんど有りませんわ」
噂になってるのかよ
「いくらか情報を与えたいのだけれど、それには対価が必要でしょう?
私はオブリビオンの炎をも恐れぬ英雄を欲しています。興味はおありですか?」
「はい、なんなりと・・・。」
「引き受けてくださってホッとしましたわ。質問は何も受け付けません
この手紙を持ってドラゴンテイル山脈のスコーグ・バロウにいる、
ある高位の魔術師に持っていってください。
地溝まで行ってはいけません。それを見たら、通り過ぎたという印です。
彼らは貴方を歓迎せず、紹介する暇も与えてくれないでしょう。
彼らは貴方を歓迎せず、紹介する暇も与えてくれないでしょう。
死霊術師たちは、死を罰ではなく、生に対する報酬と感じています。
手紙を届けても、貴方の身の安全は保証されないでしょう。
遅くとも一ヶ月以内に手紙を届け、虫の王からの返事を
私の手に持ち帰ることを必要としております。リスクはとても高いです。
ギルバートよ、どうか失敗しないように」
「えっ、虫の王?」
えらい仕事を引き受けてしまった、まったく生きて帰れる気がしないんだが。
とりあえず身支度整えたら、マニマルコの所まで向かおう・・・。
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城はダンジョン扱いなせいか、出入り口に頭蓋骨が。
片付けとけよ