「四つ目の破片を手に入れたのですね!あなたの勇気に感心します。
ジャガー・サーンは本格的にあなたを探し始めていますが、恐れる必要はありません。
彼は貴方の正体を知ることは出来ないでしょう。 ですが、混沌の杖の力を感じることは出来ます
八つのうち四つの破片を持つあなたは、夜のランタンのように目立ちます。
混沌の杖の五つ目の破片が、クリスタルタワーと呼ばれる古代の魔術の塔に眠っています。
それは南端の「龍の歯」と呼ばれており、ハイロックの氷に覆われた山々から
ヴァレンウッドの密林まで、塔の胸壁の頂きを地平線に見ることが出来たと言われています
塔を見つけて、混沌の杖の五番目の破片を取り戻すための道を見つけなくてはいけません」
「そんなでかい塔すぐ見つかるだろ」
リアさんの情報を元に、サマーセット島を訪れた。
噂によるとリランドリルの魔術師が情報を持っているようだ
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街の鍛冶屋に痛んだ装備を修理に出す、十日ほど掛かるようだ
かかりすぎやろ、ムダに宿とって滞在する必要が出てくるだろうがタコスケが
ハンマーで叩いたら一瞬でなおらんかい!
「私はコリム・アシュレン、このギルドのロアマスターです。
クリスタルタワーを探しているそうですね、弟子に探させたこともありましたが、
探し出せませんでした。しかし、今までやろうとは思わなかったことを思いつきました。
クリスタルタワーを探す手伝いをしましょう、その代わりに、
まずは私のために仕事をしてください。」
「やっぱりか・・・」
「しばらく前、マッドゴッドの僧侶たちがギルドを襲撃しました。
彼らは私達の魔法を吸収する呪文に守られ、「それ」が奪われるのを見ているしか出来ませんでした
弟子が多く死に、僧侶達は沢山のアーティファクトを盗んでいきました。
その中に小さなダイヤモンドがありました。これ以上のことは言えません、が
もう少し申し上げますと、ここのギルドの魔力を強化する、重要な役割があります。
私が探しだし、先代のマスターであるデミリッチのザラファスから
公正な戦いにより勝ち取った魔法の宝石なのです。
この宝石から出る光がクリスタルタワーの真の位置を特別な地図に示してくれるそうです。
その地図は研究室にあります。ですが魔法のダイヤモンドがないことには。
もし取り戻すことを考えてくださるなら、喜んでクリスタルタワーの位置を教えます。
しかしまずはダイヤモンドを持ってきてください。同意してくれますかな?」
「先に位置特定しとけよホント」
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ダイアモンドを盗んだ僧侶達の居る、マッドゴッドの神殿へ来た
中には拷問器具などがあり、恐ろしげな雰囲気だ・・・。
中にはモンクが、ふざけたポーズですがやけに火力高いです
さらに下の階層は大量の牢屋が並んだ監獄のようになっているようだ
第二階層の中央に金属の扉で守られた大きな部屋を発見した。
床のメモは、北東の安全な保管場所に物を移動するよう指示している。
「あの世話やき共が到着する前にだ・・・」
実際部屋は空になっていた
此処に保管されていたものは、北東の保管場所へ移されたようだ
恐らくそれが魔法のダイアモンドだろう。
北東の部屋の前に着くと謎かけがあります
燃え上がって多くの利益をもたらし、死ぬ時にただの木のくずになるものは?
答えはMatch(マッチ)
魔法のダイアモンドを発見した、さっさとメイジギルドに持ち帰って
クリスタルタワーの位置を特定してもらおう・・・。
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「よくぞやりとげましたな、次はこちらが約束を果たす番です」
コリムは装飾された地図に向かい、ダイアモンドを通して光を収束させる
そしてサマーセット島のどこかにあるというクリスタルタワーの位置を地図に書き記した。